当クリニックでは、2015年より特殊光(NBI)機能を搭載したOLYMPUS社製内視鏡システムEVIS LUCERA ELITEと拡大観察機能付き内視鏡を導入し、微小な病変の発見、さらなる診断精度向上につとめ、検査治療を行っております。
また、大腸内視鏡検査、手術では送気に炭酸ガスを使用することで空気によるお腹の張り感を軽減しています。
胃・大腸内視鏡検査
・上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)は、経口、経鼻のどちらからでも挿入が可能で、丁寧な内視鏡操作とあわせ苦痛のない検査を心がけております。
鼻からの挿入の場合、「オエッ」となる嘔吐反射は殆どなく、ご自分の胃の中を見ながら検査を受けることも可能です。
また、鎮静剤用い眠っている間に検査を受けることも可能ですので、ご希望の方はお気軽にご相談下さい。
・下部消化管内視鏡(大腸カメラ)は軸保持短縮法(腸を延ばさない、負担をかけない挿入法)にて挿入することで挿入時の苦痛が軽減されています。
ポリープがみつかった場合、安全に切除出来ると判断できるものは、その場で日帰り手術の治療も行っています。
※ 鎮静剤ご希望の方は、検査当日のバイク、自転車、車等の運転はお控え下さい。
胃内視鏡検査について
胃(上部消化管)内視鏡は、内視鏡を鼻、もしくは口から挿入し、食道・胃・十二指腸を観察する検査です。消化管の潰瘍、ガンの発見には欠かせない検査で、潰瘍であればお薬で、早期発見のガンであれば内視鏡的治療で治すことができます。
胃ガンは、長年にわたり日本人のガンの第1位であり、現在もなお上位を占めています。初期の癌は症状がありませんが、初期のうちに治療すれば内視鏡的手術などにより完治することが可能です。ピロリ菌感染は内視鏡でその程度を把握しておくことで、発癌の危険性をある程度予測できるといわれています。胃癌の早期発見、早期治療のためにも定期的な内視鏡検査をお勧めします。
■ 対象となる疾患
・食道
食道癌、食道炎、食道静脈瘤など
・胃
胃癌、胃潰瘍、胃ポリープ、慢性胃炎、
ヘリコバクター・ピロリ感染症による萎縮、胃炎など
・十二指腸
十二指腸癌、十二指腸潰瘍など
■ 料金案内
初診、血液検査等の諸検査として:2,000~3,000円
内視鏡検査(検査のみで終了の場合):約4,000円
内視鏡検査(細胞、ピロリ検査など行った場合)、上記に加え:2,000~6,000円 従いまして、合計6,000~13,000円程かかります。
検査の結果でお薬を処方させていただく場合もありますので、15,000円程度ご用意下さい。
※2割負担の方は上記の2/3、1割の方は1/3程度とお考え下さい。
※状況により多少異なる場合もありますので、ご不明の点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
大腸内視鏡検査について
現在、胃ガン、肺ガンと並び、日本人のガンで最も多いと言われている大腸ガン。
大腸ガンもまた、早期のうちは症状がありません。
早期ガンや、前ガン病変と考えられているポリープであれば内視鏡による根治が可能です。
早期発見、早期治療をお勧め致します。
当クリニックでは、2015年より特殊光(NBI)機能を搭載したOLYMPUS社製内視鏡システムEVIS LUCERA ELITEと拡大観察機能付き内視鏡を導入し、微小な病変の発見、さらなる診断精度向上につとめ、検査治療を行っております。
また、大腸内視鏡検査、手術では送気に炭酸ガスを使用することで空気によるお腹の張り感を軽減しています。
■ 対象となる疾患
大腸ガン、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎・クローン病などの炎症性腸疾患、大腸炎など
■ 料金案内
初診、血液検査、検査に必要なお薬等の諸検査代で:3,000~4,000円
内視鏡検査(検査のみで終了の場合):約5,000円
内視鏡検査(細胞検査を行った場合)、上記に加え:4,000~11,000円(細胞検査を行った場所、個数によって異なります)
ほとんどの方で、7,000~15,000円程度となります。
大腸のポリープ切除を行った場合、20,000~30,000円程必要となりますので、ポリープ切除の説明を受けられた方は検査当日にご用意下さい。
尚、切除されたポリープが癌の場合さらに追加で4,000円程かかります(後日精算となります)
※2割負担の方は上記の2/3、1割の方は1/3程度とお考え下さい。
※状況により多少異なる場合もありますのでご不明の点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。